紫峰黄山シリーズ

日本はその昔に遣唐使を派遣して唐と文化交流を図り、李白・杜甫・白居易

などが作った漢詩を楽しむようになりました。

やがて日本でも漢詩が作られるようになり、

江戸時代にはその漢詩が盛んに朗詠されるようになりました。

中でも九州豊後の国、日田に咸宜園を開いた広瀬淡窓は

全国から集まった多くの塾生に熱心に詩吟を教えました。

その淡窓直伝の詩吟を塾生たちが全国各地の郷里に帰って

それぞれの地で教えたことで全国に広まりました。

漢詩吟はこうした歴史を辿り今日平成の時代に

日本の誇る伝統芸術の一つとして活況を呈するに至っています。

 

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